梶山 美祈
Miki Kajiyama
梶山 美祈Miki Kajiyama
私は視覚の変動に興味を持ち、二次元と三次元の融合、平面と立体の差をテーマに360°見る事の出来る絵画や立体やインスタレーション等の空間作品を主に制作、発表しています。
海を眺めたり、浮かんだりすると「おかえり」と大きな存在に包まれた気持ちになります。
そこから私はよく立方体で浮かんでいる海をモチーフに作品を作っています。
又、大学院の時、私たちは=(イコール)と感じる不思議な体験をしました。
私たちの中核には意識が内在しており、その意識は全ての生物に宿り、おそらく宇宙の果てにあるものと同じもので出来ていると感じました。
この事が作品作りの根幹に関わっています。
私たちの世界は目に見えるものと、目に見えないけど存在するものとで成り立っています。
私にとって作品とは様々な内側に存在する真実を媒体となって伝える装置だと考えています。
普遍的な目に見えないけど存在するものを、作品を通じて可視化し証明し、鑑賞者が体感する事の出来る作品を作る事を目標としています。
近年、作品を展示するだけではなく、アートにあまり興味のない人にも見てもらいたいと、商店街や三宮の地下、ホテルのロビーなどにいろいろな作家の作品を展示販売する事を企画もしています。
URL:http://aqua.art.coocan.jp/
海を眺めたり、浮かんだりすると「おかえり」と大きな存在に包まれた気持ちになります。
そこから私はよく立方体で浮かんでいる海をモチーフに作品を作っています。
又、大学院の時、私たちは=(イコール)と感じる不思議な体験をしました。
私たちの中核には意識が内在しており、その意識は全ての生物に宿り、おそらく宇宙の果てにあるものと同じもので出来ていると感じました。
この事が作品作りの根幹に関わっています。
私たちの世界は目に見えるものと、目に見えないけど存在するものとで成り立っています。
私にとって作品とは様々な内側に存在する真実を媒体となって伝える装置だと考えています。
普遍的な目に見えないけど存在するものを、作品を通じて可視化し証明し、鑑賞者が体感する事の出来る作品を作る事を目標としています。
近年、作品を展示するだけではなく、アートにあまり興味のない人にも見てもらいたいと、商店街や三宮の地下、ホテルのロビーなどにいろいろな作家の作品を展示販売する事を企画もしています。
- 1985兵庫県に生まれる
- 2010京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程芸術専攻 卒業
- 2007第59回芦屋市展 入選
- 2008ギャラリー7-23「ある日ぽっこりしかっくい水が現れた。」個展
- 2008key ギャラリー「ディスカバリー2008」グループ展
- 2009ギャラリーはねうさぎ「還る」個展
- 2010ギャラリーはねうさぎ「つながる」個展
- 2010芸法大賞「360°Ⅱ」ターナー賞受賞
- 2011ギャラリーはねうさぎ「集合」個展
- 2011京展「集合」松田賞受賞
- 2012ギャラリーはねうさぎ「循環 2」個展
- 2013KUNST ARZT「360°Ⅳ」個展
- 2014ギャラリーはねうさぎ「シカク 2」個展
- 2015神戸メリケンパークオリエンタルホテルロビー「life~20 年目の言葉と想い~」
- 〈企画〉
- 2015神戸メリケンパークオリエンタルホテルロビー「life~20 年後の言葉と想い~」
- 〈展示〉
- 2015下町芸術祭「時のはじまり」展示
- 2017神戸 MINT「360°」「シカク」「360°Ⅳ」展示
- 2018トランスナショナルアート 2018「太古からの風が吹く時 私たちは大きな流れの一部になる」展示
- 2015年アート美空間 Saga「another world」「透明にレイヤー化された世界の構成」
- 〈グループ展〉
- 2019UNKNOWN ASIA「life」
- 2020ことばを食べるカフェみずうみ「光射す」個展
- 2020ぎゃらりい西利「はじまりめぐる展」グループ展
- 2020学園前アートフェスタ選考展 優秀賞受賞
- 2021岡本コミンカ「共鳴」個展
- 2021茶吉庵「New Traditional Arts~粋~」グループ展
- 2021LINK展「可視化された実在」
- 2021street table「循環」ライブ制作
URL:http://aqua.art.coocan.jp/
ROOM 2513